〜東洋はり医学会は昭和34年の創立以来、臨床に基づいた「経絡治療」の普及活動を続けています〜
経絡治療は、鍼灸臨床家、鍼灸教育者、古文学者等、古典解釈の面から様々な流派を生み出すこととなりましたが、その中で本会は臨床家から判断した診断および、治療法をシンプルかつ深く掘り下げる努力をしてまいりました。
それに加え小里方式と呼ばれる少人数制の実技教育システムの開発にも助けられ、最も困難とされる脉診と刺鍼技術がより短期間で修得できるようになりました。脉診のコツが分かるようになると証決定後も診断と刺鍼技術の適否をフィードバックしながら、鍼灸師が主体性をもって自信を持ち治療を行うことができます。
現在その繊細さ、シンプルさゆえ海外でも多くの支部を持つまでに発展しております。
また、本会の特徴は「手から手への指導」として理論を聴いたりデモンストレーションを見るだけでなく、実際に手技を行うことで、経絡治療の実技内容の全てをしっかり身に付け、経絡治療の鍼専門家として社会で活躍してもらえる人材を育成する事を目標に様々な講習会を行っています。
今回、岐阜支部では学生の皆さんを対象に下記の日程にて学生向け講習会を開催致します。
講師は現在第一線で臨床に励む現役の鍼灸師ですので、技術習得だけでなく臨床に関する生の声が聞けると思います。
皆さんの視野を広げるためにも是非この機会に一緒に勉強しましょう。
日時
会場
路線バス
駐車場
定員
内容
注意事項
お問い合わせ・お申し込みはメールで承ります
東洋はり医学会岐阜支部 総務 鷲見英樹
申込締切日:7月15日
※現在、受付しておりません
(学校名、学科名、学年、名前、連絡先等を記載の上、要予約)
<主催 一般社団法人 東洋はり医学会 岐阜支部>
東洋はり医学会 岐阜支部
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